おはようございます。
今日はほっこりする漫画の紹介を。
昨日に引き続き芸人の話題なんだけど
全然趣が違う。
カラテカの矢部太郎さんの書いた
「大家さんと僕」
http://www.shinchosha.co.jp/ooyasantoboku/
これね~、前に本屋で見て知ってたの。
実はちょっと立ち読みしてね
テレビでみるまんまの矢部さんなんだ~って
感じたのを覚えてる。
それが第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞したんだって!
すご~~い!!
普通は漫画家が受賞するものらしいけど
その漫画家以外の人が受賞するのは
なんと?!初!!
そして、授賞式の時のスピーチもよかったって
話題になってるんですよ。
この矢部さんて人
「ほんとにお笑い芸人?」
っていうくらい口下手。
おとなしい、シャイと言えば響きはいいけど
引っ込み思案な感じのする人。
でも、ほんと、スピーチもネットで読んだけど良かったし
漫画もほっこりしていい感じ。
スピーチの中で
「矢部さんはいいわね、まだまだお若くて何でもできて。
これからが楽しみですね。」
って大家さんに言われて
「それで本当に若い気がして
本当に何でもできるような気がして…。」って言ってました。
前向きな気持ちって大事ですよね。
それを言って励ましてくれる人の存在っていうのも大事だと思いました。
本を見てると、矢部さん自身の人柄もいいんでしょうけど
大家さんの人柄も素晴らしいなと思います。
絶対!なれないけど(先に自分から自虐ネタやっとくわ)
こんな大家さんみたいに歳をとれたらいいな~。
まだまだ若いつもりで頑張るけど
歳をとるなら大家さんにみたいに…と思っちゃいました。
では、日曜日です。
しっかり休んで、英気を養ってくださいね!