旧優生保護法

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おはようございます。

 

先日、若い子から

「優生保護法って言うのを習ったんですけど・・・。」

って、言われました。

 

で、どう感じたのか聞くと

「その時は必要だったのかな?」

って。

 

おいおい

 

ただ、初めて聞いた人は勘違いしやすいところもあるかも。

どういうところかというと

法律の中には

「母体の生命・健康を保護することを目的とする」

と書かれていて

一見、母親となる女性の身体を思いやっているように見えるんです。

 

しかし、優生思想というのを持っていて

障害を持つ人が妊娠したときに

本人の同意を得なくても中絶させたり

不妊手術をさせたりしていました。

 

皆さん知っていると思いますが

法律はもうなくなっていて

現在は母体保護法って言う法律に変わってます。

この法律が出来たのは1948年。

変わったのは介護保険が始まるちょっと前1996年。

 

約50年の間、いきてた法律だったんですね。

 

その間、母体保護の名のもとに

子どもが欲しかったのに

強制的に手術を受けさされた人がたくさんいます。

 

現在では国は間違いを認め

手術を受けた人に一時金を支給することになっています。

何人かは国を相手取り裁判を起こし、勝訴しています。

 

でもね

勝手な想像なんですけど

お金が欲しいわけじゃないと思うんです。

結婚して、こどもができて

家族で生活する。

そんな「普通」の生活がしたかった

それだけだったんじゃないのかな・・・と。

 

現在は母体保護法という法律に変わり

優生思想は削られています。

しかし、こういった思想というのは

それぞれの時代に手を替え品を替え出てくるものではないでしょうか。

人の思い、考えというのは時代背景とともに変わります。

周りの環境に引っ張られることがあると思います。

 

いろんな情報を集め

分析して

何が本当なのか

自分の頭で考えていきましょう。

 

周りが言うからって

全部正しいとは限らないんだ

と、いうことを認識しましょう。

 

では、今日は大雨ですね。

運転に注意して仕事しましょう!

 

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