重度の認知症の人への経済的支援

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おはようございます。

 

皆さんの担当している人の中に

認知症の人が何人かいるのではないでしょうか。

その中に重度で自分で食事も摂れない人や

着替えや排せつに困っている人がいませんか。

 

それが若年者なら、介護の手間もさることながら

経済的な負担も大きいと思います。

 

治療もしたいけど、医療費がかかる。

介護保険も申請したけど、負担が大きい。

日々の生活費にも困るが、仕事で失敗が多く首になりそうだ。

家に閉じこもるようになってしまったが

年齢が若いのでどうしたらいいか分からない。

 

そんな声も聞こえてきます。

 

実は重い認知症になると、障害者認定ができるんです。

 

「え?障害って言ってもどこも身体悪くないよ。」

という方。

身体がしっかり動いていても、認知症で日常生活に支障が出ている場合は

「精神障害者手帳」の申請ができます。

 

脳血管性などで、体に麻痺がある場合は

「身体障害者手帳」の申請になることもあります。

(どの障害での申請になるかは、その人の状態によります。)

 

「でも、障害者認定もらっても、そんなに変わらないんじゃ?」

 

いえいえ、特に若い人にはメリットがたくさんあります。

 

まずは、認知症の治療に関して、自立支援医療が使えるようになります。

障害者手帳が取得できれば、障害者枠での雇用が継続できるようになったり

就労支援サービスなどが受けられるようになります。

 

また、一番大きいのは、障害者年金が受給できるかも知れないということです。

(ただし、掛け金の払い込みしていないとだめですよ。)

 

障害者手帳の取得と年金はセットではないのですが

同時に受ける人が多いですね。

分かりやすいサイトもあるので、参考にしてみてください。

 

http://y-ninchisyotel.net/support/fukushi.html

 

ただ、初診から1年半が経過して

症状が固定していれば…なんですが。

さらに、診断書が必要ですが

それを書いてもらえるお医者さんは「指定医」といって決まっています。

 

認知症疾患センターなどで対応してくれるので

もしかしたら対象になるかも…という場合は

一度相談してみてください。

 

さて、今日で仕事納めですね。

(じゃない人、ごめんね。)

1年間お疲れ様でした。

あと数日は大掃除など、家の用事で忙しいと思いますが

今日も楽しんでいきましょう!

 

 

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