そんなことまでできるの?

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おはようございます。

 

こんな記事をみつけました。

ケアマネの訪問回数を減らして

その代りITなどで利用者の状態を確認するというもの。

 

今混合介護を検討している東京都と豊島区の会議で

そんな話が出てきています。

https://www.city.toshima.lg.jp/428/kuse/shingi/kaigichiran/documents/siryou4.pdf

 

実は先日、にたような話を聞いたんですよ。

「最近は表情を見ただけで

今日は体調悪いですねとか

寝不足ですねなんてことが分かるIT機器の開発が進んでるんだって。」

って。

 

顔の表情とか温度感知で発熱とか早くわかるっていうのは当たり前で

近頃では匂いで体調が分かる機械も開発中らしい。

 

「え~、そんなんしたらほかの人のにおいつけとんとか分かるやん。」

って、それは下世話なおじさんたちの会話。

 

早期に体調の変化が分かれば

早めに通院や往診などの段取りもできるし

体調が悪化してきているときに継続的に観察できれば

タイミングを逃さず訪問できたり

安心することもできる。

 

混合介護特区の検討会では

ケアマネの訪問回数を減らす代わりに

こういったICTの活用をしてはどうかと言ってるけど

もろ手を挙げて賛成とは言えないな~。

 

だって

見なくちゃいけないのは体調だけじゃないからね。

 

ケアマネが来て話をしてくれるのを楽しみにしている人もいるし

それで元気になる人だっているんだから。

住環境だって見ないといけないし

家族関係だって会わないと分からない。

 

体調不良の原因が家族だった…なんてこともあるしね。

 

ケアマネの業務負担を減らすために

って言ってるけど

訪問だけが大変なわけじゃない。

 

膨大な書類の作成や連絡調整

長期間にわたる更新研修とか

そういったものも考えてほしいよな~~ってね。

 

では、金曜日です。

連休は何しますか?

後1日頑張っていきましょう!

 

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