こんなの知ってる?

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おはようございます。

 

このあいだ面白い話を聞いてきました。

島根県出雲市から矢田明子さんと言う人が来て

「コミュニティナース」

について話してくれたんです。

 

この、コミュニティナースって言葉

聞いたことある人いますか?

 

恥ずかしながら私は聞いたことなかったんですよ。

いったい何をする看護師なんだろう?

コミュニティってついてるから地域で活躍する

訪問看護師みたいなものかな?

そんなふうに思いながら聞いてたんですが

見事にその予想は裏切られました。

 

まず、話してくれる矢田明子さんと言う人が可愛らしい!

小柄で顔も可愛い

おまけに0歳児連れて抱っこひもで抱っこして

あやしながらの講演だし

もう常識破りでびっくり!!

おまけに元気。

バイタリティがすごいわ。

 

このコミュニティナース

どこで仕事をしているかと言うと

矢田さんが仕事を始めたのは、なんと「魚屋」

魚屋で魚を売りながら

「実は私看護師なんよ~。」

ってやるそうです。

 

なんでこんなことを始めたのか?

 

もともとはヤクルトレディだったそうです。

生まれ育ったのは商店街の中のお菓子屋。

お父さんは毎日早起きしてお菓子を作って配達して

その後近所の喫茶店でしゃべって

またお菓子の残りを回収しに行ってって

病院に行くこともなく毎日元気に仕事をしていたそうです。

 

ところが55歳のときに分かりやすく痩せてきて

病院に行ったときには手遅れであっという間になくなってしまったとのこと。

お父さんのことを「意識低い系」って言ってましたが

そういった人が周りにとても多かったんだそうです。

 

そういう人たちがお父さんと同じようなことにならないように

でも、病院に行くことを勧めても行かない。

どうしたらみんなの健康を守ることができるか?

考えた結果、「地域で健康相談をしよう!」

となったそうです。

 

今では魚屋に「あっこちゃんいる?」

って健康相談に来る人が増え

魚屋の売り上げも伸びて

結果健康になる人が増えていってるんですって?!

 

そして

 

コミュニティナースの輪も広がり

今ではコミセンにコミュニティナース

ガソリンスタンドにもコミュニティナース

不動産屋にもコミュニティナース

移動販売にも居酒屋にもコミュニティナース

って、さまざまなところに看護師や栄養士、理学療法士など

いろんな専門職が入って、地域の中から健康相談をしてるんだそうです。

 

病院という枠を飛び越えて地域に出ていく。

地域にある施設や会社のなかでそこに溶け込み

身近で当たり前に医療相談ができる環境をつくる。

 

自分がわくわくと楽しめることを作り出して

自分たちが活躍する場も自分たちで見つけていく。

 

矢田さんと言うキャラクターとそのバイタリティに

興奮しまくりの時間でした。

興味のある方はこちら↓から覗いてみてください。

http://community-nurse.jp/

あなたも元気をもらえると思いますよ。

 

では、金曜日です。

後1日、笑顔でいきましょう!

 

 

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