みんなに知ってほしいお金の話39 老後破産しないための対策とは

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おはようございます。

私がなぜお金の話をするようになったのか。

福祉や介護の情報とともに
生活まるごとお金の相談も受けています、
独立型アドバイザーの大川です。

皆さんのお役に少しでもたてればと、
お金のメンタルブロックが強かった私の
数々の失敗も含め、
赤っ恥覚悟でまるごと書いております。(;^_^A

さて、今日のお話は

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老後破産しないための対策とは

前回は老後破産しやすい人は
50歳代の人達なんだよ~ってお伝えしましたが

いやいやいやいや

今の50歳代が老後破産するだなんて!
そんなことあるわけない!

と、思いますか?

ちょっと意地悪だったかな(笑)


一般の人向けに「介護とお金」の話をすると
このコロナ禍で人が集まりにくいのにも関わらず
結構な人数の方が来てくださるんですよ。

それだけ不安が大きいということなんでしょうね。

ただし、平日に開催すると
来られるのは65歳オーバーの人が中心。

この年齢の方たちは
もちろん全員ではありませんが
老後破産の危険性は低めです。

なぜか?

年金額と現預金額が高いから。

でも、お金の知識はありませんし
働ける年齢でもないので
今あるお金を取り崩して生活しなくてはならない。

その不安が大きいから話を聞きに来られるですね。

では、年金も現預金も、お金の知識もない50歳代はどうすればいいのか。

お金の知識をつける

まずはお金の知識をつけましょう。

そうしたら、できるだけ長く働かなくてはいけないことが分かります。

もう、昭和の時代
ギリギリ平成の時代のように
60歳や65歳で定年して
後はのんびり年金生活・・・
なんて悠長なことができる時代ではありません。

最低でも65歳
できれば70歳、75歳と
働けるのであれば、何歳になっても働きましょう。

65歳から年金をもらってもいいです。

今年の4月からは年金と給与が合計で47万円を超えなければ
減額されなくなりました。

そこまでは働いていいんです。

そして、給与のうち20%から25%は投資に回しましょう。

これも勉強しないと
何を選んだらいいかわかりません。
焦って一度に大きな金額を
一つの商品に入れてしまわないように注意しましょう。

そして、一番大事なのは

”出口戦略”

仕事ができなくなった
年金と預貯金の取り崩しで生活するようになったら
投資で運用しつつ
割合で取り崩していきましょう。


よ~く覚えておいてくださいね。

老後破産しないためには
①お金の知識をつける
②できる限り働く
③給与をもらっている間は20~25%を投資に回す
④取り崩すときは割合で

た・だ・し!!

その人にあったやり方というのは微妙に違います。

自分だったらどうしたらいいのか
それは、その人、その家庭で違います。

そんなご相談にも乗っていますので
お気軽にご連絡くださいね!

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ここでは私と関わってくださった方
これを読んでくださっている方の
人生の質も上げられるよう、

正しい知識や丈夫、考え方ややり方をお伝えして、
資産の最適化、最大化ができるようにお手伝いしています。

※お金のセミナーも再開しているので、
聞いてみたいという方はメールにてご連絡ください。
malulu@malutto.net

でも

まだまだ怖い。
違いが今一つわからない。
誰に相談したらいいかわからない。
子供にも勉強してもらいたい。

そんなときはぜひご連絡くださいね。


では、今日も良い1日を!

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お気軽にどうぞ。

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