ケアマネジメントの流れ3

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おはようございます。

 

今日は、何度も出てくるアセスメント。

 

指定居宅介護支援等の運営基準第13条六に

「介護支援専門員は、居宅サービス計画の作成あたっては、適切な方法により、利用者について、その有する能力、既に提供を受けている指定居宅サービス等のその置かれている環境等の評価を通じて利用者が現に抱える問題点を明らかにし、利用者が自立した日常生活を営むことができるように支援する上で解決すべき課題を把握しなければならない。」

と書かれています。

 

赤本にはその説明に「課題分析の実施」として

「居宅サービス計画は、個々の利用者の特性に応じて作成されることが重要である。このため介護支援専門員は、居宅サービス計画の作成に先立ち利用者の課題分析を行うこととなる。」

と書かれています。

 

要するに、いつも言っているのと同じですが

「ケアプランを見れば利用者がどんな人なのか、目の前に具体的なイメージがわいてくるようなものにしなさい。

そのために、しっかりと課題を分析しなさい。」

と書かれているのです。

 

また

課題分析というのは

 

利用者の有する日常生活上の能力や

既に利用しているサービスや介護者の状況

利用者を取り巻く環境等

 

これらを評価することで

 

利用者が生活の質を維持・向上させていくときに困っている問題点を明らかにさせ

自立した日常生活を意図なくことができるように支援する

 

そういった支援を行う時に解決しなくてはならない問題点を明らかにすることです。

 

そのためには、利用者の生活全般について、十分に把握しないといけません。

 

同時に注意しなければいけないことは

ケアマネの個人的な考え方や、独自のやり方をしないこと。

 

課題分析標準項目を遵守し、記入漏れがないようにします。

また、チェックを入れるだけでなく、特記にその人の状態を具体的に記入します。

 

で、いまさらですが、ここで質問。

アセスメントはどこで行いますか?

 

当たり前ですが、「利用者の居宅」です。

 

長くなったので、後の説明はまた明日。

 

では、今日も笑顔でいきましょう!

 

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