おはようございます。
介護保険の制度改定を読み込んでいるところですが
いろいろと細かな変更が多くあります。
昨日も書いたようにICT化というのは
特に強く進められているところですが
地域包括ケアについても
進めて行きたいというのが見えてきます。
中でも通所介護では毎年避難訓練をしなくてはいけないのですが
その時に近隣住民にも参加してもらうようにという
努力義務項目が追加されています。
う~ん
災害に対しての備えが必要なので
言いたいことの理解はできます。
できますが
今のコロナ禍にあって
これをわざわざに打ち出してくるっていうことは?
なんて、深読みして考えちゃうのは
私の性格が曲がっているからでしょうか。笑
まずは、新型コロナウイルスの感染状況が改善されない限り
ここに取り組むのは難しいといわざるを得ません。
ワクチンなどが有効に機能したとして
取り組んでいけるのは
早くても1年後くらいでしょうね。
(私の勝手な予測)
1年後に取り組めたとして
さてさて、近隣の住民にどういうふうに参加してもらうのか。
そこが課題だと思います。
デイの利用者が避難するのを手伝ってもらうのか?
いやいや、それはないでしょう。
近隣住民と一緒に避難をしたり
近隣住民が避難するときの避難場所になるということを
想定しているのでは?と、考えます。
遠い避難場所まで行かずに
近くのデイサービスなどしているところに
隣近所の高齢者は行ったらいいやん。
そのほうがほかにも高齢者いるし
高齢者の介護になれてる職員もいるし
なんか飲んだり食べたりするもんあるし
なんならオムツとかあるし
消毒薬とかマスクもあるやろ。
一石二鳥どころか三鳥も四鳥もあるやん。
書きながら
ああ、意地の悪い私・・・って、思っちゃったわ。笑
でもね
そんな国の役人の声が聞こえてきそうで・・・。
近隣住民の手助けをしないといってるわけじゃないですよ。
ただ、なんだか丸投げされてるようで
(あくまで私の深読みですが。)
なんとなく疑ってかかってしまうんです。
皆さんはどう感じますか?
では、今日も頑張っていきましょう!「