リハビリテーション会議2

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おはようございます。

 

リハビリ会議を行ったケースは

明らかに心身機能、IADL、介護度の改善がみられ

意欲の向上、活動や参加が広がっていったんだけど

改善したのにいつまでたっても

訪問リハビリや通所リハビリから卒業できない人が多いんだそうです。

 

これは、私にも心当たりがあります。

多分、ほかの多くのケアマネにも

思い当たるケースがあるんじゃないでしょうか。

 

初めに目標を設定して

「ここまで達成できたら卒業しましょう。

目標達成までの期間は半年を見ています。」

と、みんなで情報を共有して

利用者や家族も同意していたにも関わらず

半年後

「目標も達成できたので、さあ卒業しましょう!」

というと

「いや、リハビリを続けたいから、もう半年。」

と言われてしまう。

 

続けたいという利用者や家族の気持ちもとてもよく理解できるので

こちらも無理に「止めましょう」が言い出せない。

 

内心

「これだけ活動範囲も広くなって

外にも出られるようになったんだから

リハビリを続ける意味はなくなってるのにな…。」

と思っていても、言い出せない。

 

利用者や家族の話を聞いていると

「リハビリをして○○に行けるようになりたい。」

なんていう具体的な目標ではなく

「とにかくリハビリを続けたい。」

っていう、リハビリをすることが目的になってしまってる。

 

発表者も同じようなことを言っていました。

 

そこで、発表者は予後予測を立てて

どこまで到達できるか考えて

利用者や家族、サービス事業者と目標を共有して

できるだけ卒業に向けて…という話をしていました。

 

なるほどな~と思ったんですが

コメントをしてくれた先生は

「予後予測は医療職が行うこと。

ケアマネは生活者の視点で支援を行うので

予後予測ではなく生活の将来予測という言葉を使って…。」

とおっしゃっていました。

 

この「生活の将来予測」というのは

平成28年から厚労省が使い始めた言葉で

「福祉、介護系のケアマネは医療職とは違う生活者の視点で

利用者の将来予測を立てましょう。」

ということだそうです。

 

確かに、医療職はその専門の勉強を何年もして

なおかつ、仕事で専門性を磨いています。

一朝一夕にはそんな知識がつくわけもないですよね。

そこで無理をするのではなく

ケアマネの専門性を出して

お互いに協力しながら利用者のことを見て、支援していったほうが

いい支援ができるのではないかということですね。

 

そういうふうに考えるのいいですね。

お互いに自分の得意なところを出し合って協力していく。

そういう協働関係を築いていければいいですね。

 

では、今日も猛烈に暑そうです。

利用者だけでなく、支援者も熱中症に注意しましょう。

 

では、今日も笑顔でいきましょう!

 

 

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