おはようございます。
昨日の続きを書こうかなと思ったんですが
それこそ、昨日の日経新聞
なんか、政府が凄いこと言い出してますよ。
何かというと
「介護の人員規制の緩和を検討する。」
ここだけ読むと、まあいいんじゃないの?
と、思いそうですが
「介護施設の入所者3人につき、少なくとも1人の職員を配置する現行の基準を見直し
1人で4人に対応できるようにする案を軸に調整する。」
そうで
「センサーなどのIT(情報技術)活用で介護現場の生産性を高める。」
ことで、人材が今のように必要なくなるんだそうです。
いや
ほんとにそうなればいいですよ。
介護現場はIT化全然進んでなくて
どこまでいっても人材が必要で
その人材も集まらないし、高齢化してるし
なんだけど
この奥側には、介護給付費を下げたいっていう
意図が見え隠れすると思うのは
私の意地が悪いから?
と、心配になるわ。(笑)
これからしばらくは高齢者人口は伸びる一方で
反対に、労働者人口は減る一方。
介護の現場に人は集まりません。
そこでITということのようですが
これ、ほんとに大丈夫なんだろうか。
介護の現場ではIT苦手な人も多いし
うまく使いこなせないこともあると思う。
反対に使いこなせすぎて
実際にしなくちゃいけない介護が手抜きになってしまったのでは本末転倒。
IT化やロボットの活用で、介護職員がゆったりできて
利用者と話す時間が増えるのならいいんですが
反対に会話さえもしなくていいわ…というか
手間のかかる介護に時間をとられて
利用者と話す時間が無くなったりするのは違うよなぁ
とか。
いろんなことを思っちゃう。
私が高齢者になって介護を受けるようになった時
医療や介護の現場はどうなっているんでしょうね。
皆さんはどう思いますか?
では、今日も頑張っていきましょう!