おはようございます。
昨日、介護度の確認で
マイナンバーカードと一体化したらどうなるのかなぁ
って書いたんですが
ちょうど厚労省が
「今年度から、マイナンバーカードを活用した介護保険被保険者証のあり方をめぐる具体的な検討を始める。」
と出てますね。
今までの介護保険証について
「既存の被保険者証の廃止は現時点では前提としていない。」
というような言い方をしているので
さてさて、どうなるんでしょうか。
記事にも出ていますが
マイナカードと一体化させている健康保険証と
認知症高齢者や一人で出歩けない人などが使う介護保険証とはやはり違います。
(健康保険証は初めは廃止の方向でって言ってましたよね。)
一人でできない
作ってもなくしてしまう、置き忘れてしまう
自分で管理ができない人にマイナンバーカードってどうなんだろう?
そう感じてしまうんですよね。
個人番号でなんでも管理している国って
どんな対策をしてるんでしょうね。
認知症の高齢者がいないのかな?
そんなことはないでしょうけど
誰か管理する人が一緒にいるんだろうか。
現場で働く人たちからすると
「今以上手間がかかるのは困る。」
ということに尽きます。
厚労省は
「マイナンバーカードの特性を活かして介護の利用者、事業者、行政の負担を軽減する方策がないか、幅広く考えていく。」
ということなので
これから便利になるんだと信じて経過を見守りたいと思います。
では金曜日です。
後1日頑張りましょう!