介護給付費分科会 訪問看護について

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おはようございます。

 

今月初めに開催された第150回介護給付費分科会

通所介護や通所リハビリと同時に

訪問看護についても検討されています。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000184013.pdf

 

高まる医療ニーズに小規模の訪問看護ステーションでは対応が難しく

ステーションの大規模化や

医療機関との連携や

加算のがとれる対象者を増やすなどを検討しているようです。

 

先週の学会でも訪問看護の話をしている人がいて

小規模なステーション同士を合併させ

大規模化することでスケールメリットをとる話をしていました。

 

とはいえ

これからますます訪問看護などのニーズは高まると見込まれます。

 

私の個人的な考えは

できるだけ早い時期から適切な医療を受けるとともに

その悪化予防や改善を図る。

そのことが、在宅でいつまでもその人らしく暮らすという希望を

かなえてくれるものだと思うのです。

(もちろん介護も必要ですよ!)

 

通院がなかなかできない人に適切な医療を届ける。

それに対し、訪問診療や訪問看護はとても大事な役割を担っています。

 

ただ、適切に利用することも大事です。

 

訪問看護ステーションからPT(理学療法士)などが訪問することがありますが

これは以前から言っているように、訪問看護の一環としての訪問です。

ゆえに看護師とPTが綿密な連携を取りながら

業務を行うべきものと考えられますが

今回の資料に入っているアンケート結果を見ると

まったく連携を取っていない事業所がかなりあるようです。

 

いや、これ、連携の問題じゃなくて

訪問看護ステーションに勤務する看護師とPTなどの話しですからね。

同じ事業所の職員が、利用者のことについて話をしないんですか?

そんなことはありえんでしょ。

 

大体、訪問看護報告書や計画書は誰が書くの?

まったく利用者の情報を知らずに書くことできんでしょ。

 

ずっと前にも書いたけど、訪問看護ステーションからPTなどが訪問するのは

看護師とPTなどが協力して業務にあたることで

利用者の状態改善が効果的にできると期待されてたから。

 

前回の改正のときにも同じような話が出ていましたが

今回はもっとはっきりと、そのあたりを問題視しています。

 

高齢者が在宅で暮らし続けるために、訪問看護は絶対に必要です。

適切な利用を心掛け、利用者や家族にも丁寧に説明し

在宅で暮らし続けられるよう支援しましょう。

 

では、今日は月曜日です。

寒いですが、暖かくして、元気にいきましょう!

 

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