おはようございます。
昨日は「在宅医療推進事業研修会」でした。
香川県下の医師や薬剤師、MSWや訪問看護師
ケアマネなどが参加していました。
私は午後から参加していたのですが
講演の後のグループワークでは
他職種連携の中で医師に期待することや
地域の中での医師の役割などについて
話し合いました。
研修を仕切ってくれたのは北広島から来た
東條先生という人だったのですが
「グループの中の医師が話す時間は1分。
できるだけ医師以外の人が話して
医師に期待することを言ってください。」
って。
いや~、言えんわ。
…と、言いながら
ハードルが高いだの
医師のところに行くのに何時に行ったらいいのか気を使うだの
医療の専門用語を早口で言うから聞き取れないだの
え~、結構言いまして…。
思い出すと冷や汗が出ますが。
でも、もともと在宅医療に関心のある先生方なので
「ふんふん」と聞いてくれて
返事をしてくれた東香川の先生は
「東香川やさぬき市では、包括と医師会が協力して
各病院の連携窓口や、いつ連絡をすればいいか
一覧を作って、毎年情報を更新してる。」
なんて情報を教えてくれました。
また、薬剤師さんからは
「突然ケアマネが訪ねてきて
この患者さんの薬を一包化してくださいって持ってくるんですよ。
薬剤師は患者さんが介護保険を受けているかどうかもしらないので
できれば、介護保険の情報などをもらえるとありがたい。」
なんて話も出てきました。
そっか。
情報がほしいとか、連携したいとか思ってるのは
ケアマネだけじゃないんだね。
他の職種の人も同じように思って
悩んでるのかも。
すぐに連携が取れるわけではないけど
そんな思いを持った人が少しずつ繋がっていければいいな。
ケアマネも医師をはじめとする関係者と
積極的につながっていけるようにしていきましょうね。
では、月曜日です。
今週も張り切っていきましょう!