おはようございます。
昨日、介護の給料上げるって
岸田さんがいってたよって書いたんですが
早々に、処遇改善加算の低位加算の廃止が決まったというニュースが出てますね。
まあ、介護保険の最新情報
このところもたくさん出ていますが
vol1013にオンライン研修の案内が出ています。
vol1013
まあ、始まった時から
遅かれ早かれなくなる加算だって言われてましたし
実際、今年の制度改正以降
この加算の新規申請は受付されていない状態だったので
今更慌てる事業所も少ないかと思いますが・・・。
でも、この加算しか取れないよ~
と、思っているところにはきついでしょうね。
ただし、準備期間があったので
ちゃんと次の加算算定ができるように
何かの手立てを打っているはず!
と、期待したい。
しかし、この処遇改善加算
取得するのにとんでもない手間がかかる。
書類を沢山準備しなくちゃいけないし
研修の開催なども大変。
ほんと国のやることは
事務の効率化と言いながら
時代に逆行するようなことばかり。
手間がかかって仕方ない。
それでも後がいいのならやりがいもあるけど
ほんと、大したことない加算で・・・。
おっと、また愚痴でしたね。(笑)
ただ、この処遇改善加算
介護職員だけなんですよね。
ケアマネも看護職員も入っていない。
なので、現場では介護職員と看護職員の給料が逆転するという現象が起きていて
介護士とともに看護師の入職って少なくて大変なんですけど
ますます確保がし辛くなっているという話をよく聞きます。
せっかく入ってくれても
介護士より給料が安いので
みんな驚いてやめてしまうそうです。
これからしばらくは高齢者人口が増えていきます。
そんな時に介護人材は減る一方。
早く何とかしないと、介護離職を防ぐなんて言っても
支えてくれる介護職員がいないなんて状況にもなりかねない。
施設の管理者は新しい処遇改善加算を取るように
国は介護職員だけじゃなくて
それ以外の介護にかかわる職種全部に加算が出るように頑張ってほしいと思います。
では、介護を取り巻く環境は厳しいですが
負けずに頑張りましょう!