akizouさん による写真ACからの写真
おはようございます。
今日から12月ですね~。
月日が経つのは早いものです。
さて、先日の介護給付費分科会
11月26日に開催されたのですが
こちらでは、居宅介護支援事業所の件数について
議論がされたようです。
現在、居宅介護支援事業所では
ケアマネ一人当たりのプラン(給付ができる)件数を
40件までとしています。
この件数を超えると
ケアプラン料がものすごく低くなってしまいます。
なので
時々「ケアマネを依頼したけど断られた。」
ということが発生してしまうんです。
でも
事業所に収入がないと
事業を続けることができません。
事業所も死活問題ですし
昨今の調査では居宅介護支援事業所で
赤字のところが増えているという結果も出ています。
なので
「ほら、こうやって件数増やしてあげるから
頑張って続けてね。」
みたいな話が出てきたのかな
と、感じてしまいます。
しかし
中身を読んでもよく分からない。
40件といっても、要介護が35件、要支援が9件の合計を指してるんです。
45件の中の要介護度については触れておらず
どのような割合になるのかも不明。
包括支援センターをなくしたいという国の思いがあって
包括をなくした時に要支援の人の行き先がないから
居宅の件数増やしといて押し付ければいいじゃないか
という、思惑が透けて見える気が・・・。
いや、私の思い込み。
う~ん、どうだろう。
んで
それにICTをくっつけて
文書量の軽減とか言ってるけど
信用できないと感じるのは私だけかな?
まだまだ分科会での検討は続きますが
注意深く見ていないといけませんね。
では、今日も肌寒い一日になりそうです。
暖かくして頑張りましょう!