医療と介護の連携

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おはようございます。

 

昔、ケアマネの仕事を始めたとき、病院へ行くのが苦痛でした。

 

そもそも、いつ行けばいいのか分からない。

行ってもなかなか会ってもらえなかったり、怒られる。

医療の知識不足で、何が聞きたいのか分からず迷惑をかける。

今よりもっとハードルが高かったように思います。

 

でも今は医療関係者のほうからも「連携」をしようという動きが上がっていて

さまざまな取り組みを行うようになってきました。

 

そのうちの一つ

来月19日に高松市が主催する

「在宅ケアについて知ろう!」

という、在宅医療と介護に関する市民公開講座に出席します。

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ありがたいことに市役所のほうから声をかけていただきました。

ちょっと迷いましたが

「こんな機会はめったにない」

と思い、出させてもらうことにしました。

 

でも、何を話せばいいのか、打ち合わせをしたもののよくわかっていません。

さてさて、どうなることやら。

 

でも、この公開講座、一般の人にも是非来ていただきたいとのこと。

参加すると「在宅ケア便利帳」という冊子がもらえます。

これはダイジェスト版なんですが、完全版は分厚くかなりボリュームがあります。

往診や訪問診療をしてくれる病院の一覧や

介護保険の居宅介護支援事業所や薬局など

在宅で療養・ケアをするために必要な、さまざまな情報が載っています。

 

この「在宅ケア便利帳」は、2月8日の市長定例記者会見で発表されますが

それが終われば高松市内の居宅介護支援事業者や地域包括支援センター

市役所や病院などに配られ、一般の人にも見られるようになります。

 

これから在宅で療養をする人が増えると思いますが、そんな時にとても役に立つ冊子だと思いますよ。

 

昔に(といってもつい10年ほど前ですが)くらべて、医療も介護もお互いに協力できるようになってきたと思います。

これからも、もっといい関係づくりができるようにしていきたいものです。

みんなで頑張っていきましょうね!

 

では、月曜日です。

今週も元気にいきましょう!

 

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