おはようございます。
昨日は香川県介護支援専門員協議会の研修でした。
日本協会の柴口会長が丸亀までやってきて
話してくれましたが
力が入っているんだということがよくわかりました。
一番初めに今回の改定で
もらえる加算はしっかりもらってください。
今回が終わったら
次の改定は医療も同時なので
医療のこともちゃんと見てください。
医療と介護の連携と言われているので
とても重要になりますよ
と、言っていました。
また
Q&Aだけで判断していないか?
ということ。
これ、いつも私が言っているのと同じ
ちゃんと介護保険法(赤本・青本)で理解して
そこから告示や通知を見て
最後にQ&Aを見て
事業所内で話し合ってすり合わせして
そこから、保険者と話をしましょう。
保険者と話をするときに
私はいつも
「介護保険法の〇条に」とか
「赤本(青本)の〇ページの〇行に」とか言って
「私はこう解釈しているが、それで合っているか?」
と、問い合わせます。
今回のような制度改定があるときには
「〇月〇日の介護給付費分科会の資料〇の
〇ページの〇行目にこう書かれているが
私はこう解釈しているのであっているか?」
と、聞くようにしています。
解釈通知などでも同じです。
もちろん、問い合わせをする前に
他のケアマネに
「ここ、どう思う?」
と、聞いてみることも忘れずにしましょう。
自分が読み間違えていたり
偏った解釈をしていることがありますから
ほかの人に聞いてみるというのは
自分の考えのゆがみを正すためにとても有効なんです。
毎度、毎度ですが
介護保険の制度改定は
非常に細かいと思います。
同じルールでできるように
しっかりと読み込んだうえで
保険者に問い合わせをしていきましょうね。
では、月曜日です。
今週も張り切っていきましょう!