ACからの写真
おはようございます。
昨年の年末に厚労省から都道府県へ
複数の通知が出されたそうです。
どんな通知かというと
介護保険では
介護保険最新情報vol900
https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou-files/documents/2020/1228111223748/ksvol.900.pdf
事業所は保険者にいろんな届け出の書類を出すけど
その時の書類に押印しなくてもいい
っていう通知。
そういや、ちょっと前にも
ケアマネの作るケアプランや利用票などに
利用者の同意をもらったという証拠に
サイン、押印をもらってるんですが
それをもらわなくてもよくしようという話が出ていました。
これは介護現場の書類を削減するために・・・との話ですが
いやいや
そんなことしても
丁寧に説明したのか?
利用者が同意したのか?
そんなことを誰が見ても分かるように
支援経過にたくさんの記録を残さなくてはならず
かえって手間が増えるんじゃないか
と、言われています。
私もまさしく、そう思うんだよね。
今回のこともそうなんだけど
印鑑押さなくなったからって
そんなに手間が変わるのか?
ということが、そもそも疑問。
書類作成の手間を減らすって話が
いつの間にやら
印鑑を押す手間を減らすって話にすり替わってないか???
まあ、こんなことを書いても、質問しても
どうせ、話をのらりくらりさせて
核心をついた答えを言ってくれないんだろうけど・・・。
本当に業務のスリム化に取り組む気があるのか?
それが、私にはわからない。
というか
はなはだ疑問だ。
皆さんも今後の方向性をしっかり見て
気にしていきましょうね。
では、今日も前向きに行きましょう!