おはようございます。
介護保険の制度が変わって
「新しい総合事業」
っていうのができてるのは知ってますね。
「知ってるけど、なんだかややこしくてよくわからない。」
はい
私も同じです。
ほんと、ややこしくて、何がどう違うのか
どうやって使うのか
何もかも分かりにくいです。
特に「Bサービス」という、住民主体のサービスなんか
どこで、どんなことをしているのか、なかなか理解ができませんし
情報を知らない人が多いのではないでしょうか。
しかし、高松市内、数か所ではBサービスが立ち上がり
少しずつ動き出しているようです。
現在、通所サービスB型は
松島地区の「松島の風さくら倶楽部」というところが設置されています。
来年の春には・・・っていうところが
新塩屋町地区と屋島地区
今年の11月に設置予定が、女木地区「サロン女木の里」
訪問サービスB型は
平成28年10月に設置した庵治地区「庵治支援隊」が
ごみ出し、草抜き、買い物に対応しています。
平成29年4月に設置した松島地区「松島の風ささえたい」
屋島地区「おてったい屋島」も
同じくごみ出し、草抜き、買い物に対応。
平成29年9月設置予定の花園地区「はなちゃん手伝いたい」と
古高松地区「ふれあいネット古高松」も
ごみ出し、草抜き、買い物に対応予定。
平成29年10月設置予定の西植田地区「お手伝いうえた」は
ごみ出し、草抜き、買い物以外に
電球交換、書類の手伝いを行う予定とのこと。
このほか平成29年11月に女木地区
平成30年1月に川添地区、男木地区
平成30年4月に川岡地区、一宮地区が設置予定とのこと。
このBのサービス、利用できるのは要支援の認定を受けている人か
チェックリストを行って、事業対象者と認定された人になります。
要介護の認定を受けている人は利用できないので注意してください。
せっかくB型のサービスができても
「介護保険の訪問介護とサービスが同じじゃないの?」
と疑問に思う人もいますが
上にも書いているように、できることはそこそこで違い、限定されています。
また、利用時間は1時間まで
回数は月5回までと制限があります。
そして、住んでいる地域のサービスしか使えません。
「これでは調理や掃除に困るわ。」
という人には
介護保険の訪問介護を同時に利用することも可能です。
制度がどんどん変わっていき、プランを作る私たちでも理解しにくくなっています。
情報を集めて、理解して、地域の人や利用対象の人に
うまく説明できるようにしておきましょう。
では、金曜日です。
後一日、頑張りましょう!