おはようございます。
昨日の新カリキュラムの続きですが、
そこにも書いたように、
ヤングケアラーの問題も入ってくるようです。
ケアラーアセスメント
というのが、
新カリキュラムの中に入っています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000753940.pdf
このアセスメントは介護者の状況を聞き取るもので、
仕事をしている介護者だけでなく、
子育て中であったり、学業との両立に関する聞き取り項目も入っています。
最近は小学生や中学生が
親や兄弟、祖父母などを介護していることが問題になっています。
高齢者介護の現場でもありますが、
精神障害を持っている場合に、
若年者が介護を担っている場面をよく見ます。
少しづつ認知されてきた、
ということでしょうね。
義務教育期間中の子供が、
学校にも通えず、介護をするというのは、
どう考えても不自然だと思います。
だから、この家族支援に反対はしません。
どちらかというと賛成ですが…
また負担が大きくなるのか?
ということが心配です。
誤解のないようにしてもらいたいのですが、
家族支援が嫌だということじゃないですよ。
今まででも当然やってきましたから。
ただ、ここに書類作成などがやってくると、
介護保険が始まった当初から、
「家族支援ではなく、本人支援です。」
と言われてきたことが、何だったんだ?
って、話になるんじゃないのかなぁ。
なんて、思ったりして。
ちょっと、モヤモヤを感じたので、
ここで書いてしまいました。💦
皆さんはどう感じますか?
では、今日も前向きにいきましょう!