おはようございます。
ちょっと天気悪いですね。
モニタリングの話からなかなか進みませんが
モニタリング訪問して
どんなことを聞くのか
それをメモして帰るように
以前書きました。
その後ですが、利用票にメモして帰ってきたら
忘れないうちに支援経過と
モニタリングの記録を残しておきましょう。
たいていの事業所はシステムの中に
モニタリングの記録を残すところがあります。
これは支援経過とは別物です。
支援経過の中に残してもよいと言われていますが
後で見た時に
どこがモニタリングの記録か支援経過なのか
見分けにくくなってしまうと思いますので
別々に記録しておく方がいいでしょう。
また
支援経過もモニタリングの記録も
感想文ではありません。
経過記録に書かなければいけない内容は決まっています。
いつ(○月○日○時)
接触方法(訪問か、電話連絡があったのかこちらからしたのか
それ以外の方法での連絡なのか)
場所(どこに訪問したのか)
何を行ったのか(運営基準に定められた面接やモニタリング等)
医療連携などを行った時も
必ず、いつ、どこの病院の誰に対して
何を行ったかを記録しておきましょう。
このような基準を網羅した経過がなければ
せっかく訪問して、モニタリングや医療連携を行っていても
認められない場合がありますので注意が必要です。
必要な事項を書いたうえで
本人の状態の変化や家族環境、住環境の変化
出かけるなどの日程などを残しておきます。
サービス事業所からの連絡も
誰からどのような話があったのか
要約して残しておきましょう。
ほかの人が読んでも理解できるように
また、その時の情景が思い浮かぶようにしておきましょう。
明日はモニタリングの内容についてです。
では、今日も前向きにいきましょう!