新人ケアマネさんへ12

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おはようございます。

 

ちょっと天気悪いですね。

 

モニタリングの話からなかなか進みませんが

モニタリング訪問して

どんなことを聞くのか

それをメモして帰るように

以前書きました。

 

その後ですが、利用票にメモして帰ってきたら

忘れないうちに支援経過と

モニタリングの記録を残しておきましょう。

 

たいていの事業所はシステムの中に

モニタリングの記録を残すところがあります。

これは支援経過とは別物です。

 

支援経過の中に残してもよいと言われていますが

後で見た時に

どこがモニタリングの記録か支援経過なのか

見分けにくくなってしまうと思いますので

別々に記録しておく方がいいでしょう。

 

また

支援経過もモニタリングの記録も

感想文ではありません。

 

経過記録に書かなければいけない内容は決まっています。

 

いつ(○月○日○時)

接触方法(訪問か、電話連絡があったのかこちらからしたのか

それ以外の方法での連絡なのか)

場所(どこに訪問したのか)

何を行ったのか(運営基準に定められた面接やモニタリング等)

医療連携などを行った時も

必ず、いつ、どこの病院の誰に対して

何を行ったかを記録しておきましょう。

 

このような基準を網羅した経過がなければ

せっかく訪問して、モニタリングや医療連携を行っていても

認められない場合がありますので注意が必要です。

 

必要な事項を書いたうえで

本人の状態の変化や家族環境、住環境の変化

出かけるなどの日程などを残しておきます。

サービス事業所からの連絡も

誰からどのような話があったのか

要約して残しておきましょう。

 

ほかの人が読んでも理解できるように

また、その時の情景が思い浮かぶようにしておきましょう。

 

明日はモニタリングの内容についてです。

 

では、今日も前向きにいきましょう!

 

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