おはようございます。
モニタリング訪問については
ここまでとしまして
次は、担当者会議の開催について。
前任者のプランを引き継いだら
毎月のモニタリング訪問はもちろんのこと
担当者会議もすぐに入ってきます。
担当者会議は新規利用のときだけでなく
プラン変更のときや、要介護認定の更新時
短期目標が終了するときなどに行います。
で、ここで担当者会議と書きましたが
いきなり担当者会議があるわけではない
ということは分かりますよね。
担当者会議をするためにはケアプランが必要です。
そして、そのケアプランを作る前にはアセスメントが必要です。
アセスメントの前にはモニタリングをして
それまでのケアプランに対する評価をしなくてはなりません。
逆に書いてしまいましたが
要するに
利用者の居宅を訪問してモニタリング。
ケアプランについての評価を行い
同時にアセスメントも行う。
その結果を持ち帰り、アセスメントの記録・分析を行い
新しいケアプランを作成し
利用者や家族、各サービス担当者の日程調整をして
担当者会議を行う。
という流れになります。
アセスメントの話しは、また今度にしまして
担当者会議の話しを先にしましょう。
新人ケアマネが、最初からケアプランを作る…
大変だと思います。
とりあえずは、前任者が作ってくれたものを使って
担当者会議をすることが多いでしょう。
担当者会議には、ケアプランに入っている事業所
すべての参加が必要なので
日程調整の連絡をするときに
連絡忘れなどがないように気をつけましょう。
ここで注意が必要です。
担当者会議にはすべての事業所が参加することが
基本となっています。
業務の都合で参加できないこともあると思いますが
できるだけ多くの関係者に参加してもらえるよう
日程調整をするようにしましょう。
「参加の声掛けをしていない。」
などということをしてはいけませんよ。
なんでも、相互の連絡が基本です。
連携を密にとっていきましょう。
では、金曜日です。
後一日、頑張りましょう。