おはようございます。
昨日は新年度初日。
どうでしたか?
新人さんの中には
「何もわかんないまんまに一日が終わっちゃった~。」
っていう人もいるんじゃないでしょうか。
さて、昨日の続きですが
始めて利用者宅へ引き継ぎのため訪問します。
利用者や家族にあいさつ、自己紹介をして
重要事項の説明をして
ここは昨日も書いたように、「懇切丁寧」に説明しないといけませんが
それができたら、利用者、家族に同意をもらいます。
「説明に納得できましたか?」
という確認ですね。
この確認は、あまり意識せずに行っていると思いますが
利用者、家族に住所、氏名などの記入をお願いすることです。
なので
勝手に代筆なんてしてはいけません。
手が動かしにくそうだったからとか
利用者が面倒だと言ったからと言って
説明者のケアマネが代筆してはいけませんよ。
同意をもらったかどうかが分からなくなってしまいます。
「でも~、目が見えない人とかどうするの?」
って質問が来そうですね。
そんな時には、家族に同席してもらい
家族に代筆してもらうのが一番いいですね。
ただし、この時に利用者本人の名前で書いて
その横に
「代筆者 長女 ○○ ○○」
など
代筆であるということ
書いた人と利用者の関係と氏名を書いてもらいましょう。
ときどき「長女」や「長男」なんてところを忘れますが
まあ、それくらいは大丈夫だと思います。
「でも、でも、家族もいない人はどうするの?」
確かにそんな人もいます。
そんな時はお手伝いしてくれている友人や近隣の住人
担当の民生委員さんなど
そういった方に同席をお願いして
代筆も上と同じようにお願いしましょう。
それでもいない人は…
それについてはレアなケースになると思うので
個別に相談して、対応していきます。
事務所の先輩ケアマネや、介護保険課などに確認しながら行いましょう。
そして、その経過を記録(支援経過)しておきます。
支援経過に書く内容は
(これも長くなってしまうので、また後日詳しく書きますが)
メモ書きではないので、ポイントを押さえて書きましょう。
ちょっと、話が初回の訪問からずれてしまいました。
明日もこの続きです。
では、今日も前向きにいきましょう!