次の改定の方向性

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おはようございます。


介護保険って
毎回いってますが
3年に1度の制度の見直しがあります。

生と改定を実施したと思ったら
すぐに次の見直しに向けて検討が始まり
それは、担当の厚労省だけでなく
財務省からの意見もたくさん、
それも強硬に出てきます。

次の改定は

2024年です。

まだまだ先じゃん

と、思われるかもしれませんが
時はあっという間に過ぎます。

何も考えず
何の対策もせずにいたら
コロナ禍で疲弊している事業所は
さらに体力を奪われ
”倒産”という事態になるかもしれません。

じゃあ、何をどうすればいいのか?

まず
絶対にしなくちゃいけないのは
厚労省や財務省の出している意見や検討内容・資料に目を通すこと。

全部が読めないときは
ニュースなどにまとめが出ているので
そういったまとめを出してくれるサイトなどを見ること。

そのうえで
各事業所、法人ごとにとれる対策を考え、実行していきましょう。

介護保険だけにしがみつくな

介護保険制度はこのままでは
どうにも首が回らなくなります。

これはずいぶん前から言われていたこと。

人材もいない
制度も複雑怪奇になっていき使いにくいものになっている。
利用者負担も増えてきている。
ケアマネの価値を国が認めていない。

介護保険を収入の柱にしている事業所、法人にとっては
かなり大変な状況です。

それでも、すぐに介護保険制度がなくなるわけではないし、
まだまだいける・・・

なんて思っていると
対策が遅れてしまいます。


介護保険を収益の柱にしながらも
なにかほかの事業ができないか、考えていきましょう。

経営者ではない、
ただ雇われて介護保険の仕事をしているだけという人でも
あなたの給与が下がる可能性だってあるんです。
最悪、解雇なんてことも。

給与が上がらない、
不安定で困るという人は
家計の見直しをして節約する、
もしくは副業などを始めて、収入を増やすことを考えましょう。


今すぐでなくても・・・
そのうちに・・・
誰かが考えてくれる・・・

ではなくて

自分の頭で考えて行動していきましょう!


では、今日も暑いですが、
頑張っていきましょう!

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