おはようございます。
東京都が特区を作って取り組むなんて話のでてた
「混合介護」についての議論が本格的に始まるようです。
厚労省が今月中にも有識者会議を立ち上げて
本格的な議論に入る予定で
まずは保険者に対してアンケートを実施して現状を把握。
そのうえで議論を深めて年度末にはまとめる。
その結果を来年の9月までに自治体や介護事業者に周知する予定とのこと。
え~、そんなに簡単にまとまるんだろうか?
だって、介護保険のサービスだってグレーなの多いのに。
その整理をするだけでも大変だと思うけど…。
また、介護のサービス外しになってこないんだろうか?
そんな不安がよぎります。
特に訪問介護は
「ここまでが介護保険で、ここからは自費です。」
なんて分けられないものが多いですからね。
家族分の調理や洗濯なんか、同時に行うんだから分けられるはずないやん。
と思ってしまうのは私だけ?
来年の9月に自治体や介護事業所に周知するのは
訪問介護の介護保険サービスの範囲を明確にしたもの
介護保険と外のサービスを同時に提供したときのルールの明確化
通所介護のサービスの組み合わせのルール
混合介護を利用したときの価格規制など。
この検討会、覗いてみたいわ
聞いてみたいわ!
と思ったんだけど
「議論の中で具体的な事業者名などが出ると思われるため
現段階では非公開となる見通し。」
とのこと。
なんだ、残念。
訪問介護のグレーゾーンの解釈がどうなるのか
「と~っても気になる!」
と思うのは私だけじゃないはず。
今から心配のし過ぎって言われそうだけど
生活援助を保険給付から外す布石にならないかと…。
不安だな~。
半年後のまとめ
1年後の周知を気にしておきましょう。
では、周りを取り巻く状況は厳しそうですが
笑顔でいきましょう!