おはようございます。
厚労省からこんなものが出ています。
「介護分野における生産性向上について」
「なんだこれ?」
って思うでしょ?
私も介護で生産性?
って思ったんですが
「介護サービスの質の向上」や
「介護の価値を高める」に読み替えてくれとのこと。
それについては以前から口を酸っぱくして言われていることです。
が
なんとなく、違和感も感じるんですよね。
厚生労働省から
「介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン」
として出ていますので一度読んでおいてください。
情報はこちら↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00013.html
介護分野の人手不足もありますし
そもそも介護業界の人気がないっていうのも問題ですし
いつまでたっても給料は安いですし
気を使って仕事をするのに
利用者や家族からパワハラやセクハラあったりするし
問題は山積みなんですよね。
だから、生産性を上げて・・・。
う~~ん
なんか違うような。
確かに短時間で効率よく仕事をする。
それはどんな仕事でもそうでしょう。
質を向上させる。
そうしたいですよ。
出来ない理由を考えるのではなく
出来るようにしましょう。
って、それも分かるんです。
言い訳ばっかりしたくはないですからね。
しかし、なぜかぬぐえない違和感。
なんでなんだろう?
これからしばらくは高齢者がどんどん増える時期。
高齢者は増えるけど介護する人は減っていく。
負のスパイラルに入っています。
だから海外から人を入れていくなんて言ってます。
もちろん、介護の質を上げて
いいサービスを提供したいとみんな思っています。
このガイドラインを見て、実施すると
うまくいくのか?
ただ
こういったガイドラインが出たので
ますます国からの指導は強くなってくると思います。
中身には目をとおしておきましょう。
では、金曜日です。
後一日、頑張っていきましょう!