病院の違いについて4

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おはようございます。

 

もう少し病院の違いについて。

今日は「急性期病院のリハビリテーションの日数の上限」

 

脳梗塞、脳出血に代表される脳血管疾患等は

180日まで

 

上・下肢の骨折、脊髄損傷、慢性の関節疾患などの運動器疾患は

150日まで

 

肺気腫、慢性呼吸不全、肺炎後、食道がんや胃がんの術前後など呼吸器疾患は

90日まで

 

心筋梗塞、狭心症などの心大血管は

120日まで

 

そして、平成28年ど新設された、上記以外の疾患など廃用症候群は

120日まで

となっています。

 

ただし、最大リハビリできる期間なので

本人のやる気がないとか

効果がみられないときは

期間が来るまでにリハビリは終了して、退院を勧められる可能性があるとのこと。

 

また、入院リハビリをする際には、入院前のリハビリ情報等、介護保険情報が必要だそうです。

入院前に通所リハビリや訪問リハビリを使っていたほうが点数が高くなるので、その辺りの情報をきちんと欲しいと言われていました。

必要な情報を提供できていれば、その後の連携も上手くいくと思います。

 

入院時には最新のもので

医療やリハビリ、家族の介護力なども含めて

詳しい情報を提供していきましょう。

 

では、金曜日です。

今日一日、頑張っていきましょう!

 

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