おはようございます。
先日、障害福祉の仕事をしている人と話す機会があったのですが
知らないことばかりで、とても勉強になりました。
その人は就労支援をしているのですが
対象者に職業評価と言うのを受けさせてみると
その人の得意、不得意が分かるんだそうです。
そのうえで、その人にあった、適切な職場を選んだり
職場環境を整えて苦手なことを少なくし
仕事を継続できるように支援するそうです。
(全員ではないそうですが。)
いや~、私もやってみたいと思いましたよ。
きっと、すごい偏りが出てくるんじゃなかろうかと…。
話しを聞いてると面白かったですよ。
医師の診断書を読み解く力もすごいですし
その解説も上手にやってくれる。
この人の力がすごいんだと思うけど
診断書を読み込めると、そこにエビデンスがあるので
説得力が違うんですよね。
でも、私はまねできないので、あきらめてますけど…。
(やらないってことじゃなくて
知ってる人に教えてもらうことにします。)
今度の制度改正ではケアマネが
「障害者相談支援専門員」と連携を取るように
と明記される案が出ています。
障害福祉サービスを使っていた人が高齢になり
介護保険の利用者になってきます。
そんな時に障害者相談支援専門員と連携を取っておくと
費用やサービス内容をあらかじめ教えてもらうことができ
余計なトラブルを避けることができます。
また、その人にとって必要なサービスや
状態の確認などが簡単にできます。
違う分野で活躍する人と連携を取ることは
私たちの知らないことを教えてもらえる
できない部分はお願いすることができる
そんなメリットがあります。
一人がすべてを知ることはできませんし
すべてを行うこともできません。
いろんな人と連携を取りながら
お互い苦手な部分を補い合いながら
やってかなくちゃいけないなと思いました。
どこかで違う分野の人と知り合う機会があったら
その縁をしっかり結んで、お互いに協力できる体制を作っていきましょう!
では、今日も張り切っていきましょう!