終活の仕方

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おはようございます。

 

先日の相談で

「田舎で持ち家で生活しているけど

それを引き継いでくれる子供もおらず

もし家で倒れていても誰も見つけてくれないかもしれない。

今後の生活が不安でしょうがないけど

どうしたらいいのか分からない。」

そんな話を聞きました。

 

はい

そういった相談増えてるんです。

 

成年後見の申請件数も増えているんですが

要するに後のことを頼める親族がいなかったり

いても少なかったり

関わるのを拒否されたりするからなんです。

 

成年後見人と相続人は違いますから

ここで同列に並べて話すことではないですが

後を見てくれる親族がいない人が増えているのは実感します。

 

こんな時にどうすればいいのか。

 

この相談者には

「冷たく聞こえるかも知れませんが

家土地が売れるのであれば今のうちに売却したほうがいいですよ。

売却してご自分はそのお金と年金で経費老人ホームなどに入りなさい。」

とお伝えしました。

 

相続人がいれば不動産を引き継いでくれて

補修や手入れをしてくれるでしょう。

でもいない場合は荒れるに任せてしまい

近隣住人に迷惑がかかることがあります。

 

だったら、資産価値のあるうちに売却して

自分のために使いましょう。

 

経費老人ホームなら年金生活者でも入居できます。

また、基本的に元気な人が入る食事つきのアパートという感じで

自由に買い物などにも行くことができます。

 

「そういった選択をするのも一つの方法ですよ」

と、お伝えしました。

これも一つの終活なんです。

思い入れのある家かもしれません

冷たく聞こえるかもしれません。

でも

どこかで思いきることも必要なんですよ。

 

でも、よりよく暮らすために

生きてるうちは前向きにいきましょう。

 

今日も元気にいきましょう!

 

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