おはようございます。
民生委員やコミニティ協議会、地区社共などから
さまざまな相談が持ち込まれます。
高齢者の独り暮らしの話しだったり
介護や障がいのサービスについてだったり
認知症かな?っていう相談だったり
生活が苦しくてご飯が食べられていないだったり
ほんと、いろんなことを
地域で見守り活動をしている民生委員や
コミュニティ協議会の人は見つけて
ずっと心配してくれています。
自分たちだけでは解決が難しいので
私たちのところにもいろいろ持ち込んでくれるのですが
相談を持ち込んで終わりではなく
その後もずっと心配してくれています。
そんな民生委員さんたちから
ときどき不満の声を聞くことがあります。
どんな不満かというと
「あそこの人が心配だったから相談したのに
その後どうなったか教えてくれない。
聞いても個人情報やとかなんとか言って
教えてくれんのや!(怒)」
そうですよね~。
心配してるから相談したのに
相談して支援の中心がその相手に移った途端のけ者にされてしまう。
相談した対象者は自分の近くでいて
今でも見守りや話し相手になっているのに
何でその自分が話の中に入れないんだ!
って、イライラしますよね。
忙しくてなかなか連絡ができない。
そんな事情なら
後で「遅くなって・・・」と言えばOKだと思うんです。
だけど、はなから支援チームから外してしまうのは
「いかんでしょ~。」と思う。
だって、一番身近にいて
普段から見守りや相談に乗ってくれる人なんだから。
特に民生委員は厚生労働大臣から委嘱された
公務員に準ずる人
個人情報を保護することも課せられていて
そのあたりの意識もちゃんとある人ばかりです。
そういった人たちから相談があったときは
ちゃんと今どういう対応をしているか
結果どうなったかなど
しっかり連携していきましょう。
出来れば初めのうちにケース会議などを開き
そこにも出席してもらうのがいいと思います。
顔の見える連携や地域づくり
チーム支援なども言われています。
お互いにチームの一員だということを忘れずに
十分に連携や情報共有をしましょう。
せっかく一緒に活動してくれる
人のために何かしてあげたいと思っている人です。
チームの一員として一緒に活動していきましょう。
では、やっと金曜日です。
後1日、頑張りましょう!!