全国介護保険担当課長会議

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おはようございます。

 

7月3日に「全国介護保険担当課長会議」が開催されていますね。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000170090.html

資料等は上のURLをみてもらえばすべてアップされていますから

確認しておきましょう。

 

この会議の中でもいろいろな話が出ているのですが

中でも

「有料老人ホームの制度の見直しについて」

「介護サービス事業所に対する指導・監査結果の状況」

が気になるところでしょうか。

 

高松でも有料老人ホームは多くなってますね。

特養は福祉計画にのっとって作られるので、自由にできるものではありません。

でも、有料老人ホームはそれに縛られることがないので

どんどんと雨後の竹の子のごとく、新しい施設が立ち上がっています。

 

全国にあるそれらの中には悪質なところもあるようで

今回「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」が

5月26日に成立、6月2日に交付されました。

それに伴い、有料老人ホームに対する都道府県の指導監督が強化され

利用者が適切なところを選べるように、情報を公表していくとのこと。

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12301000-Roukenkyoku-Soumuka/0000170209.pdf

 

この中では再三指導されたにもかかわらず

その指導に従わずに悪質な事業を続ける有料老人ホームには

未届有料老人ホームも含めて事業停止命令ができるようになったそうです。

(今までは改善命令だけだった。)

そのほかにも前払い金の保全措置の対象を拡大するとのこと。

 

有料老人ホームに入るために、入居一時金が必要なこともあります。

負担軽減がきかないので費用が高額になることも多いです。

それでも認知症があったりして一人暮らしが危険な人や

家族の介護負担が大きかったり

反対に介護してくれる家族がいないために

「早く施設に入りたい」

と希望する人が、待たずに入れるところを探して入居したりします。

 

先にも書いたように、特養はそんなに増えることはありませんし

制度改正で要介護3以上でなければ入れなくなったので

介護度は軽いけど、自宅で生活を続けるのは難しいという人を引き受けています。

 

また

「身寄りのない人も引き受けますよ。」

というホームもあったりして

貧困ビジネスと言われるところもあります。

でも

行き場のない人にとってはありがたい場所でもあります。

 

上の資料にも書かれているように、未届けのホームなど

すべての事業所を把握して指導監督していくのは容易ではないでしょう。

ただ、年をとって安心して生活ができる場がある。

そんな普通のことが、誰でもできるようにしてほしい。

 

自分たちもその一端を担っていることを自覚しながら。

 

では、夏バテしないように。

今日も前向きにいきましょう!

 

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