やっと、やっと

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hands, close, emotions

eliola (CC0), Pixabay

おはようございます。


コロナウイルスの対応で医療現場が大変なことは
各種メディアで報道されて
世間一般に広く認識されていると思います。

介護現場での混乱や
苦労している状況はほとんど知られていませんでした。

もちろん
介護現場だけでなく
スーパーや銀行、宅急便や公共交通機関
警察も市役所もどこも仕事をやめることができず
大変な状況であることは間違いありません。

ただ
人の命を預かり
そこで仕事をしている人は
自分の命を削って(大げさではありませんよ)仕事をしている。
そんな、介護現場へのリスペクトが
あまりに低い気がして
不満というか残念に感じていました。

実際、介護施設で集団感染も起こっています。
でも、どういった状況でそれが発生し
どのように対応しているのか
その苦労がいかほどなのかということが
あまり、知られていませんでした。

それがやっとテレビで取り上げられているのを見ました。

感染者が出たグループホームを
専門の業者が消毒している様子です。

3階建てのグループホームで
1階から消毒をはじめ
1階が終われば2階の人をおろし
2階が終われば3階の人をおろし。

でも、日常の生活用具がたくさんあるので
オフィスの消毒作業のようにはいきません。

通常の2倍の時間がかかったそうです。
施設から依頼があった時も
切羽詰まったような
悲鳴のような依頼だったとのこと。

ほかの施設で感染者が出た時の対応も出ていました。

いくら感染者を隔離しようと思っても
認知症があると
入ってはいけないということが理解できず
危険区域に入ってしまう。

そもそも介護という仕事は
利用者と密着することが多く
入浴介助、食事介助、排せつ介助と
全部、すぐそばで直接的に行わなくてはいけない。

お互いに感染させてしまうリスクが大きいけど
介護をやめるわけにはいかない。

感染者を入院させようにも
認知症や食事介助があるため
受け入れてくれる病院がなかなか決まらない。

利用者の、職員の
家族の命を守るために
奮闘している介護関係者。

これが知られたからと言って
コロナの感染者がいなくなるわけでも
楽になるわけでもありません。

でも、知ってもらえるだけでもありがたいです。

ほかにも頑張っている
エッセンシャルワーカーという人たちもいます。

お互いに思いやりを持ちながら
この大変な時を乗り越えていきましょう。


では、今日も前向きに行きましょう!

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