サ高住のプラン2

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muon-ashさんによる写真ACからの写真

 

おはようございます。

 

昨日の話はケアマネにとっては

なんだか消化不良な内容だったかも・・・

と思い、もう少し書き足しますね。

 

サービス付き高齢者住宅など

高齢者向け集合住宅に住んでいる場合

そこに介護保険のサービスが提供されていることが多いです。

というか、ほとんどです。

 

入居者それぞれにケアマネがついて

ケアプランを立て、サービス調整をする。

施設ではない、「在宅」という取り扱いをされているので

「自宅」で生活している利用者と同じです。

(ここらあたりの表現が難しい・・・)

 

昨日のメールで「自社サービス」と書いたのは

住宅を管理している会社がデイサービスや訪問介護事業所を持っていることが多く

自社のサービスを使うことを前提に入居の話を勧める

外部のケアマネに対しても案に勧める

などの話を聞くことがあるからです。

 

「いや、うちはそんなことない!」

という人もいるかも知れません。

しかし、全部の事業所とは言いませんが

そういった話が多いのは事実です。

 

ケアプランの立て方に苦慮しているという

ケアマネの相談もよく受けました。

 

現在のように訪問介護の利用上限ができたのも

高齢者向け住宅に併設されている

訪問介護事業所からの訪問回数が異常に多いという指摘からです。

 

そこを踏まえたうえで

ケアマネがケアプランを作成するとき

必ず外部の事業所も勧めましょう。

 

「当たり前やん」

 

そうなんです。

当たり前なんです。

しかし、この「公正にサービス調整する」という

ケアマネの本来の仕事が十分できているでしょうか?

 

あえて外部と書きましたが

本人の状態、目指す目標に

住んでいる高齢者住宅についている事業所が

ぴったりマッチしていれば何の問題もありません。

利用者の目指す方向に向かえさえすればいいんですから。

 

ただ

「ここに住んでいるから・・・。」

「頼まないと居づらいから・・・。」

なんていう理由で事業所を選ぶことだけは止めましょう。

 

それでも

「ほかに行くところもないし

ここに頼まないと本人も家族も困るし・・・。」

そんな声も聞こえてきます。

 

そこは分かります。

ほんと行くところない人を預かってくれる。

それは助かるんですが

介護保険って誰のためのものでしたっけ?

介護保険で目指すのはなんでしたっけ?

 

本人の「なりたい自分」になれるように

利用者目線のケアプランを立てていきましょう。

 

では、今日もちょっと寒いですが

暖かくして、元気にいきましょう!

 

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