プランの立て方

投稿日:

おはようございます。

 

先日サービス事業所の方からこんな相談がありました。

 

「ケアプランの中に「服薬の声かけ」というのがあるけれども

担当者会議でも利用者さんが何の病気にかかっているのか

どんなお薬をいつ、どれだけ飲んでいるのかそういった情報がなかった。

ケアマネからは薬を飲んだかどうか

飲んでないなら飲むようにという声かけをしてほしいと依頼があったんだけど

これをそのまま実行してもいいものだろうか?」

そんな相談でした。

 

結論です。

 

駄目です。

 

ケアマネさん、しっかりしてくださいね。

 

薬もわからないんじゃ…というか

病気もわからないんじゃ

飲んでいい薬なのかどうかさえもわかりません。

 

また、どの薬を1日のうちいつ飲むのか

絶対に飲み忘れてはいけないものなのか

そういったことはアセスメントでしっかり聞いておかなければなりません。

 

利用者に聞いてわからなければ主治医にしっかり確認しましょう。

命にかかわることかもしれませんよ。

 

そもそも、なぜ服薬の声かけなんてサービス内容入れたんでしょうか。

家の中に飲み忘れた薬がたくさんあったから。

飲まないといけないものだったら飲んだ方が良いという判断のようでしたが

ほんとにその薬は「今の本人の状態」に合ったものでしょうか?

薬袋の日付を確認しましたか?

主治医意見書を書いた病院からの薬でしたか?

 1日のうちに何回飲むように書いてありましたか?

 

一人暮らしの人なら、服薬の確認や声掛けが必要なときがあるかもしれません。

 

でも、病名もわからない

何の薬をいつ飲むのかわからないのでは

声かけのしようがありません。

おまけに置いてある薬が

今のその人に合っているのかどうかさえもわからないのでは

飲ませることによってかえって状態が悪くなっては困ります。

 

そういったことをきちんと調べてから、サービス内容を作っていきましょう。

 

気にはなっても、まだ確認が取れていない時は

サービス内容の中に入れるべきではありません。

 

前にも言いましたが、アセスメントは1回で取れるものではありません。

今回のサービス計画に服薬の事が書けなくても

次回のアセスメントできちんとその確認ができれば

ケアプランを作り変えるようにしましょう。

 

中途半端な状態、あやふやな状態でのケアプランへの盛り込み

それは避けていきましょう。

 

入れないと言うのではないんです。

後回しにするだけです。

急ぐようだったら、直接主治医に確認すればいい。

 

それをしていないというのは、急いでいないからでしょう?

急ぐ必要がないんだったら

きちんと確認してからケアプランに盛り込みしましょう。

 

あやふやな状態でのサービス依頼は

担当する事業所さんにとって迷惑なだけです。

目的を達成できるどころか反対に未達成になる可能性も出てきます。

きちんとアセスメントができたものだけを

ケアプランに盛り込むようにしましょう。

 

では、金曜日です。

後一日、元気出していきましょう!

 

 

関連記事