提案の仕方3

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おはようございます。

 

施設を選ぶとき、一つだけを提案しても、たくさん提案しても、利用者や家族は満足してくれません。

それはなぜでしょうか。

 

選択肢が多すぎると、人は選ぶことが出来なくなります。

こんな実験があるんです。

「ジャムの法則」

24種類のジャムを売り場に置く日と、6種類のジャムを売り場に置く日を作ります。

さて、どちらがよくジャムが売れたでしょうか。

 

もう分かりますよね。

6種類のジャムを置いたほうがよく売れたんです。

 

この実験から、「過剰に選択肢があると決められなくなる」という原則がわかったそうです。

この原則は、人生を左右するような大きな選択から、日常的な小さな選択まで、全て同じだそうです。

 

「親のために施設を選ぶ」

ということは、人生の中で大きな選択だと思います。

ですから、利用者の家族は失敗や後悔をしたくないのです。

 

「こんなにたくさんあったけど、その中から一番いいところを選んだ」と、思いたいのです。

自分が選んだことに対して、罪悪感を抱きたくないのです。

ケアマネは、家族が後になって

「とんでもないことをしてしまった」

と、思わないようにしないといけません。

 

たくさん選択肢があっても選べない。

でも、どれだけ選べるものがあったのかは知りたい。

一番いい選択をしたと思いたい。

 

大変ですが、そんな利用者や家族の気持ちに寄り添いながら、一番いい方法を一緒に考えてあげましょう。

 

では、週末です。

台風が気になるところですが、運転に気をつけて、よい一日を過ごしましょう!

 

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