独居高齢者の見守り

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おはようございます。

 

日本は超高齢社会に突入しましたが

高齢で独居、そのうえ認知症という

トリプルの人もいたりしますよね。

 

ケアマネとして独居で認知症の高齢者を担当している場合

しっかりとその生活状況を確認しなくてはなりません。

特に近くに頼りになる身内や知り合いがいないとなると

介護保険のサービス調整だけでなく

生活全般を注意深く見ていかないと

知らないところで思わぬトラブルに巻き込まれている場合があります。

 

ある利用者は、中重度の認知症ですが

その場、その場では上手に話ができます。

周りの人とのコミュニケーションも良好で

その人たちにも支えられながら在宅での生活を継続できています。

 

ただ、人が良すぎるのが玉にきずで

関わり始めたころは悪徳業者が頻繁に来ていて

明細の分からない領収証がたくさんありました。

 

今ではほとんど来ることも無くなり

安心して生活できていると思っていたんですが

どうも最近、生活費を下した直後なのに

お財布の中にあるはずのお金がない。

何かを買っているわけでもないし

悪徳業者が来ているわけでもないようだ。

 

本人がどこかに置き忘れたか?

用心してどこかに隠してしまったか?

それとも新たに搾取する人が来ているのか?

 

介護保険とは関係ありませんが

そういったことを注意深く観察し

あわせてサービスの調整もしていかないと

在宅生活の継続は難しくなります。

 

判断力が残っているときは

日常生活自立支援事業から検討してみる。

もっと判断力が低下しているのなら

強制力のある成年後見制度の活用も検討してみましょう。

介護保険外のサービス(自費のヘルパーや家政婦さん)

なども考えてみましょう。

 

しかし、これらを使ったからと言っても

すべてを把握して生活を守れるわけではありません。

 

そこはやはりケアマネやサービス事業者

成年後見人などが

本人の生活を丹念に見守り、確認することが必要なんです。

 

そして関係者が互いに情報共有しながら

サービスとサービスの隙間を狭くしたり

埋められるようにしていきましょう。

 

では、金曜日です。

後1日、頑張っていきましょう!

 

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