緊急通報装置

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カメラ兄さんさんによる写真ACからの写真

 

おはようございます。

休日の夕方になってから
「家の中で転倒したので病院に行きたい。」
なんて連絡があります。

「独り暮らしだからケアマネについてきてほしい。」
と言われたら?

行く?
行かない?

先日の通院同行についても書きましたが
ケアマネが毎回毎回
通院についていく事は難しいです。

今回の相談者も一人暮らしの方でしたが
後で聞くと
全く身内がいないと言うわけでは無く
近くに時々安否確認に来てくれたり
一緒に買い物に行ってくれたりする身内がいたのです。

ですがそちらには連絡せずに
ケアマネのほうに連絡があったとの事でした。

身内にはかえって連絡がしづらいと言う
心理的な事情もあったのだと思いますが
ケアマネが、特に今回のような緊急時に
通院同行したからといって
何か特別な支援ができるわけではないのです。

それどころか
何もできないのです。

特に今回のような急を要する場合には
もしかすると、治療や手術等に対して
病院から同意を求められることがあります。

本人の意識がはっきりしていれば本人ができますが
意識のないときには
親族でもケアマネでは役に立ちません。

では
放っておくのか?

そうもいきませんよね。

こんな時は
高松市では長寿福祉課が窓口になっている
「緊急通報装置」の利用など
検討することをお勧めしています。

最近はなかなか申請も通らないそうですが
頻繁に転倒する独居高齢者などはその対象になるのではないでしょうか。

もし、対象外だと言われても
緊急時の連絡先や
そことの連絡方法
それ以外に何か方法がないかなど
本人が元気なうちから
いろいろな場面を想定して検討しておきましょう。

いざと言う時には慌てて
うまく対応ができないものです。

本人が嫌がることも多いのですが
だからと言って後回しにすればするほど対応が難しくなります。

早いうちから問題提起をするのもケアマネの仕事です。

丁寧に説明をしながら
本人の理解を得つつ
起こってはほしくない
いざというときの準備をしておきましょう。


では、今日も前向きにいきましょう!

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