いつのアセスメント?

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おはようございます。


アセスメントの続きです。

それはいつのアセスメント?


ケアプランを作るためにはアセスメントが必須。

当たり前なんですが

アセスメントの記録を見ていると、

”いつのものだろう?”

と、思うことが
ままあります。

とりあえず
アセスメントの23の項目について情報収集しているように見えますが、
前回とも前々回ともほとんど変わらず、
中には歩行状態や認知機能が低下しているにも拘わらず、
そのことが記録されていないアセスメントもあります。


ケアマネが忙しい
というのはもちろん知っていますが、

アセスメントにおいて重要なことは
集めた情報が新鮮であること。

そうじゃないと、役に立たないし
利用者の自立支援に結び付くケアプランをたてることができない。


ケアプランの変更のときや
更新のときには

今の状態、状況について
必ず、最新の情報を収集してアセスメントに入れましょう。

何度も言うけど”根拠”になるもの


これは、
最終的に自分を守ることにもなるんですよ。

最近は利用者が亡くなった後に
家族間で相続争いになることがあります。

あってほしくないけど、
ここに、ケアマネも巻き込まれることがあるんです。

そのときに

弁護士会照会で問い合わせが来たら、
記録などを出さないといけない場合があります。


介護保険で保険者に聞かれたときの根拠になるのはもちろんですが、
こういった争いに巻き込まれたときの、
ケアプランの正当性を示す根拠にもなります。


複写したアセスメントが延々と続いている。

こういったことがないように
自分を守るためにも、
その時の状態をしっかりと記録しておきましょう。


では、今日も元気にいきましょう!

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