おはようございます。
とうとう介護人材に外国人を受け入れる話が本格化してきたようですね。
テレビで臨時国会の様子を見ていると
初めからあまり順調に検討されているようには見えません。
全体的な方向性の話しをしているのではなく
重箱の隅をつつくような細かい指摘が多いように思います。
かといって外国人の受け入れをすることが
もろ手を挙げて賛成できるかというとそうでもなく…。
確かに今でも介護人材は足りません。
この先も人口減少の社会です。
給料が安く、業務のきつい介護業界に
若い人が入ってくれるとは期待できません。
だからと言って
「じゃあ外国人に来てもらいましょう。」
と簡単にできるものなんでしょうか?
おまけに臨時国会で言っているのも
「外国人の移民を促すものではない。
期限を切って受け入れる。」
なんて、そんな日本にだけ都合のいい話ってありますか?
人がほしいときだけならやってくるのはOK で
しばらく仕事をしてくれたら、もういいから国に帰ってなんて。
念のために言っておきますが
外国人が多くなることに反対しているのではないですよ。
場当たり的に都合のいいことばかり言っているように見えるから
そんなにうまくいかないんじゃないかと思うだけです。
これから、まだまだ高齢化率は上がっていきます。
少子化もどんどん進んでいます。
日本の少子高齢化に対する方策も同時に検討しないと
いくら外国から優秀な人材が集まってきても
根本的な解決策にならないと思うんだけど…。
来年の10月から消費税も10%に上がります。
子どもの支援にまわすと言ったりしてますが
これだって初めは高齢者などの社会保障にあてるって言ってたのに
いつの間にか他のことに使ってるし。
政治家って昔言ったこと
ちゃんと覚えてるんだろうか。
ああ、ニュースを見ながら
なんか納得できないな~と思ったのでした。
皆さんはどう思いますか?
では、今日も前向きに
今できることをやりましょう!