ケアプラン様式変更の続き

投稿日:
みんと。さんによる写真ACからの写真

 

おはようございます。


先週のケアプランの続きなんですけど
皆さんはどう感じてましたか?

一番多い声は
「利用者(家族)の意向と
ケアマネの課題分析の結果が違ったらどうするの?」
です。

そうなんですよね。

皆さんも実感している通り
利用者(家族)の意向と
課題分析の結果って違うことがほとんどなんですよ。

もう少しリハビリすると外出もできるんじゃないかと
ケアマネが分析したとしても
「私は家の中にいるのが好き。」
とか
「外に出て転倒されたら困るから
そんなリハビリは希望しません。」
なんていう家族もいる。

認知症があるので
回想療法をしてくれるデイサービスを利用しては?
と、分析しても
「何を言ってるんですか!
私は認知症じゃありません!」
って、怒らせてしまっては元も子もない。

利用者や家族の意向と
ケアマネの分析結果って相反することが多く

だから

アセスメントに
残された課題を記入するようになっている。

残された課題は
すぐには解決できなくても
今後、利用者や家族に理解してもらえるように説明して
ゆっくりでもいいので
適切なケアプランを作成できるようにしていく。

そう言ってきたはずです。

何の説明もなく
いきなりこの変更は
ケアマネジメントの根幹にかかわる問題じゃないのか?
と、私は思うんですけどね~。

さて

皆さんはどう感じますか?


では、月曜日です。
今週も張り切っていきましょう!

 

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