チェックリストの続き

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おはようございます。

 

先週のチェックリストの続きですが

ケアマネも分かっていない…というか

あまり知らないことについて触れられていたので

そこについてもちょっとお知らせ。

 

(共通①)介護保険サービスの自由な選択の確保のなかで

1番め

「高齢者向け住まいでは、住まい付帯の基本サービスと

介護保険サービスを切り分けて、入居者が理解できるよう

説明・運営しなければならない。」

 

そうそう。

ここね、ケアマネの方も聞きたくありませんか?

 

多分、事業所、それぞれの住宅などで違うと思うんです。

でも、ケアマネもそこを把握していない。

もしかすると、住宅の方の職員もあまり把握していないのでは?

と、疑いたくなることも…。(内緒だけど)

 

高齢者向け住宅のプランを依頼された時は

まず

「こちらの住宅では、住まい付帯の基本サービスはどの程度ありますか?

基本サービスには何が含まれていますか?」

という聞き取りを、きちんとしておきましょう。

 

そのうえで、利用者のアセスメントとすりあわせて

自立支援のために足りない部分や

解決すべき課題に対して必要なサービスの提案をしましょう。

 

サービス事業所についても

必ず複数の事業所の情報を提供しましょう。

「ここではみんながこの事業所を使っていますよ。」

というような提案をしてはいけません。

 

複数提示した中から、利用者自身が自由に選択し

結果、同法人のサービス事業所を選ぶのなら

それは問題にはなりません。

 

また、同じ住宅で複数の利用者を抱えていたとしても

同じケアプランになるはずはないですよね。

アセスメントが違うんですから。

ケアプランの根拠はアセスメントです。

そこをしっかり把握しましょう。

 

では、月曜日です。

今週は少し天気が悪いようですが

張り切っていきましょう!

 

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