おはようございます。
記録をテンプレート化しようの続きですが。
支援経過や担当者会議の記録を
ついついたくさん書きすぎてしまうという人。
その人たちの話を聞くと
「些細なことでも記録しておかないと
減算になったらと思うと不安で、不安で。」
と、よく言われます。
昨日も書いたようにテンプレート化するということは
減算にならないための対策としても有効なのです。
項目をたてておくと
何を聞かなくてはいけないのかがすぐにわかります。
もし聞き忘れていたとしても
後ですぐに聞きなおすこともできます。
言わなければいけないこと
説明しておかなくてはいけないことも
忘れずに行うことができます。
事業所の方で減算項目については
厳しく指導を受けたり
チェックされたりしていると思います。
こういったテンプレート化は事業所の管理者や
主任ケアマネともよく相談して
作りこんでおくととても役にたつのではないでしょうか。
そういった風通しのいい事業所にしておけば
仕事も楽しくできるでしょうし
困った時にはお互いに助け合えると思います。
一人で作るのではなく
相談できる人がいれば一緒に作る。
ケアマネの仕事は忙しく、ストレスもかかります。
頑張りすぎて燃え尽きてしまわないように
みんなで頑張れる、相談できる体制を作っておきましょう。
記事の訂正です。
先日流したレスパイト入院ですが
60日の枠があるのは「地域包括ケア病棟への入院」であって
レスパイト入院は数日が目安だそうです。
「あくまでレスパイトなので長期の利用は予想していない。」
という、MSWさんからのご指摘です。
また、記事にも書きましたが
済生会病院のレスパイトはまだ開始になっていません。
今後開始するためにケアマネが何を求めているかを聞いている途中です。
今、すぐ受けてほしいというのは
まだ対応できていませんのでご注意を!
では、金曜日です。
今日も一日頑張りましょう!