人手不足というけれど

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おはようございます。

 

以前から介護業界は人手不足と言われています。

慢性的な人手不足で
募集しても人が来ない
来てもすぐに辞めてしまう
忙しいからますます人が来ない
手が回らないのでサービスの質が落ちる
人手がないので100%受け入れができない
評判が落ちるので利用者が少なくなる
収益が上がらなくなり
職員のモチベーションが下がる
ますますサービスの質が下がる・・・・

ちょっと考えただけでも負のサイクルに嵌ってしますことが分かり
どんどん人手不足も加速していくことが理解できます。

どこかでこのサイクルを断ち切らないといけないんですが

最近は介護業界だけでなく
他の業界でも人手不足が進行しているようで
人材を確保することの難しさがさらに高まっています。

どんなとこで?

と思いますか?

 

まずは身近なところで
郵便物が届くの遅くなってませんか?

私の地域では土曜日の配達がなくなりました。

理由は人手不足だそうです。

知り合いはこの日にどうしても欲しいという郵便物が
天候の加減もあって届かず、めちゃくちゃ困ってました。

これ、民営化したからだなんていう人がいますが

違います!

人手不足なんです。

人口が減って、労働者人口が減っているんです。

だから、介護も郵便局も人手がないんです。

 

じゃあ、介護に人なんか来ないよ!

そう思いますよね。

でもね

人がいないと介護なんてできないんですよ。

だったら人が来るようにしないといけない。

いつまでも介護保険だけ
介護や福祉の人は貧しいのが当たりまえ
お金儲けなんていってはいけない
利用者や家族から理不尽なことを言われても我慢しなさい
セクハラ、パワハラ、モラハラも我慢しなさい

なんてこと言ってたのでは
人材は絶対に集まりません。

 

まずは働く環境をよくしましょう。
介護保険だけでなく、いろんなことをやってみましょう。

やらなくてはいけないことが目白押しでありますよ。

 

では、今日も張り切っていきましょう!

 

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