おはようございます。
利用者や周りの人
もしかしたら自分も
出会う人の中に、時々「ん?」と思う人がいませんか?
最近はよく聞くようになったと思いますが
「発達障がい」
という障がい(特性)を持った人たちがいます。
まあ、言葉で書くのが難しいのですが、とにかくいろんな人がいます。
大きな音やにぎやかなところが苦手な人
空間認識ができず、道に迷ってばかりの人
コミュニケーションが苦手で、相手の言ったことを言葉通りに受け取る人
固い服を着ることができず、柔らかい服ばかり着る人
相手の表情が読めないため、怒っている人をますます怒らせてしまう人
列挙してみると、こんなの誰にでもあることなんですよね。
でも、他の人よりそれが強く出るのが「発達障がい」の人です。
私もどこかおかしなところがあって、自己分析では
「こだわりの強い、自閉傾向のある精神疾患」
と思っています。笑
人には大なり小なり特徴があって、困りごとがあって
それによって支援する側も苦労しています。
ケアマネ業務をやっていても
「なんでこの人とうまくコミュニケーションが取れないんだろう?」
って悩んでる人も多いんじゃないでしょうか。
で、先日、こんなの見つけました。↓
http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/hattatu/hattatu.html#syokuba
札幌市の発達障がい支援情報のページ
この中にある冊子「虎の巻シリーズ」がなかなかの出来栄えです。
特に職場で使える「虎の巻」が、分かりやすくて、支援の仕方も具体的。
職場だけでなく、家庭や学校でも使えると思います。
実はこのような配慮は、発達障がいのあるなしにかかわらず必要なものです。
利用者や家族に説明するとき、十分に説明したつもりでも
相手に伝わっているかどうかは分かりません。
説明も個別に具体的に、分かりやすく、期限などを切って説明していきましょう。
「いつもやってるよ。」
という人も多いと思いますが、口頭だけでなく図に書いてみるとか
少し変えるとうまく伝わることもあります。
この「虎の巻シリーズ」漫画なのでとても分かりやすい。
一度目をとおしてみてください。
役に立つこともあると思いますよ。
では、今日も元気にいきましょう!