おはようございます。
土曜日の医療介護連携ミーティングでは
薬剤師、施設、訪問看護
それぞれから発表があり
参加者も含めてのディスカッションがありました。
皆さんとても熱心に質問や意見を出していました。
今回の研修は
「入退院支援ルール及び入退院支援情報共有シートを活用した効果的な連携とは」
というテーマでしたので
入退院支援情報共有シートの使い方についても触れていて
今回、このシートができたことで
今後の医療と介護の連携がしやすくなるという話でした。
しか~し
この入退院支援情報共有シート
結構細かくて、書いたり入力するのが大変。💦
あ⁈
この入退院支援情報共有シート、見たことありますか?
高松市在宅医療介護情報サイトの
入退院支援ルールの掲載ページから
PDFでも、ExcelやWordでもダウンロードすることができます。
https://tak-zaitakuiryo.jp/medical/nyutaiin.html
そして、この入退院支援情報共有シート
今後使われるであろうLIFEの内容とも6割がたかぶってます。
なので、入退院時にこれをしっかり記入してもらえていると
退院後のリハビリや通所サービスなどに
非常に役立つ、助かるものになるかもとのこと。
再度、しかし
これ、やっぱりIT化が進まないと
大変なんですよ~。
どういうことかというと
今の紙ベースでのやり取りを続けると
在宅のケアマネが書いて、病院に送って
退院するときに病院の医師や看護師、薬剤師、PTやOTが書いて
また、在宅に戻ってケアマネが書いてって
みんなが、紙ベースなら赤ペンで書き足すとか
全く違うものを書くとか
とにかく、書く(入力する)という手間がかかってしまう。
相手が書いて(入力して)くれたものに
上から書き足す(入力をたす)ことができるように
クラウドで共有するとか
せめてメールでデータとしてやり取りするとか
そういうふうにもっていかないと
事務の手間がめちゃくちゃかかります。😥
一昨日のメルマガでIT化と同時に人にも関わってもらわないと
なんて話を書いたところでなんですが
やっぱり手間は省きたいですからね~。
こういうところはデジタル化していかないといけませんね。
新しい入退院支援情報共有シート、活用してくださいね。
では、今日も張り切っていきましょう!