おはようございます。
先日
「司法ソーシャルワークについてどう思う?」
って聞かれました。
「司法ソーシャルワーク?
刑務所にいる社会福祉士のこと?
リーガルソーシャルワークの研修なら、年に1回程度社会福祉士会であるけど。
そのこと?」
どうやら、そういうことではなくて
法律的な相談があったときに、社会福祉士などの専門職が
その質問にあった弁護士とつなぐといったことのようです。
他の地域でそんな話をしたところ
「社会福祉士の人から、すでにやっていることを今更って言われて…。」
今、介護や医療、福祉の業界では、いろんな連携が進んでいます。
とは言っても、まだまだ医師のところへ話を聞きに行くのは腰が重くなるし
すべてのことが解決できている…というわけではありません。
でも、介護保険が始まった頃よりはお互いの顔が見えて
何が得意なところなのか
どういったことをしてくれるところなのかなど
違いも分かってきています。
違いも分かるので
この利用者には、この事業所
こちらの利用者には、あの事業所
障がいのサービスが必要ならあの人に相談
と使い分けています。
司法の分野でも、皆さん得意なものがあるようで
「その得意分野を分かってて、振り分けてくれる社会福祉士がいればいいな~。」
ということのようです。
質問した人は県外から来た人なんですが
元いたところではすでに社会福祉士の人がそういった連携をできるようにしていたようです。
香川ではまだまだ進んでいない分野なので
その人が来たところみたいに、うまくいい関係を築いていければいいなと思います。
介護や福祉の世界でも
司法と関わることが多くなってきています。
お互いに知っていれば、困ったときに
「あの先生に頼もう!」
ってお願いしやすくなりますよね。
話を聞きながら
「社会福祉士の活躍の場って、無限大だ!」
って、思いました。
社会福祉士を持っている人、どんどん打って出ましょう!
持ってない人
勉強して資格取りましょう!
では、今日も前向きにいきましょう!!