名称変更って

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おはようございます。


もうすぐ3月が終わり、4月。
新年度が始まりますが、
同じ新年度から介護の実地指導が、「運営指導」というものに変わるそうです。

何が変わるのか?
名前だけなのか?
と、思ったら、
コロナのために現場に行けないので「実地」じゃないよね。
それでも指導しなくちゃいけないから、
オンライン会議などを活用して指導するようにしよう。
じゃ、名称も変えないといけないよね。

ってことで

実地指導→「運営指導」

に、変更。

あー、はいはい、
って、感じですね。

でね

名称の変更なんてどうでもいいことなんですが、
事業者側がどうしなくちゃいけないのか、
どう変わらなくちゃいけないのか、
そういうところを考えないといけないってことなんですね。

じゃあ、今回の変更はどうなのか?

実地に来ないから、気が楽?
やることも楽になるか?
というと、これ全く逆だと思うんですよ。

オンラインになるということは、
今まで書類を目の前に積み上げればよかったものが、
全部事前に郵送やメールで送らないといけない。
その場に来ないし、どこ見てるのか、共有がうまくできないと分かりにくい。
オンラインの機材をしっかりそろえて、事前に慣れておかないといけない。
まあ、オンラインは今どきどこでもできると思うけど、
事前の書類作成が大変だと思います。

結局、手間が増えるんじゃないかと危惧しています。

指導をするのは必要だと思うし、
制度に従ってちゃんとやってる事業所を評価してほしい。
やらないところを指導してほしいと思いますが、
手間が増えるのは勘弁してほしいですよね。

まあ、指導は5~6年に1回なので、
そのくらい文句を言うなと言われればそうなんですが、
なんかねぇと、モヤモヤしてます。


皆さんはどう感じますか?


では、今日も前向きに頑張りましょう!

 

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