おはようございます。
研修会などに参加したとき、発表が当たってドキドキしたという経験がある人も多いでしょう。
かくいう私も、ドキドキするくちです。
(え~、うそだ~って声が聞こえてきそうですが、ほんとです!)
実はドキドキするんですよ。
だって、台本はありませんし、ぶっつけ本番ですしね。
自分の発表を傍から聞くことができないので、どこが悪いのか冷静に判断することもできません。
録音でもしておいて、後で聞き返せばいいのですが、研修の時間内にそんなことをする余裕はないですし
どういうふうに発表すればいいのか
他の人に言いたいことが伝わっているのか
結論がぶれていないか
自分の発表と他の人の発表はどこが違うのか
たくさん悩むことがあります。
発表の前には言いたいことがたくさんあったのに、いざしゃべりだしてみると何が言いたかったのか分からなくなり
支離滅裂になって
答えが空中分解してしまった…。
私の発表はしょっちゅうそんなふうになってしまいます。
自分の癖もありますが、限られた時間の中ではあせってしまって、特にその傾向が強くなってしまいます。
私も含め福祉系の人は医療系の人に比べて、話の組み立てが悪いと感じます。
相手に話の内容をきちんと伝えようと思うと、「ロジック」で考えるクセをつけないといけないそうです。
脳の違いで、男性より女性のほうがロジカルに考えるのは苦手だそうで
かく言う私も、この考え方ができないのですが、参考になるHpを見つけたので一度覗いてみてください。
http://www.kantokushi.or.jp/lsp/no657/657_01.html
上のHPで書かれているように、初めからロジックにそった考え方をして、回答を作るのがいいようです。
研修の発表など、短い時間で自分の思ったことを伝えるときには、特に有効だと思います。
ロジックにそって考えると、根拠をもとに論理的に説明できるようになり、発表の内容がぶれずに済むのではないでしょうか。
まあ、そうは言っても簡単にはいかないと思いますが…。
でも、少しでも話のロジックが上手くたつようにやってみませんか?
もしかすると、研修での発表が楽しみになるかも?!
では、今日も元気に行きましょう!