貧血のリスク

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おはようございます。


先日、テレビで貧血の話をしていました。

貧血って聞くとめまいや立ち眩みなどを思い浮かべますが
それは本当の貧血ではないそうで

貧血とは血液中のヘモグロビン濃度が減少している状態と定義され、
WHO基準では、成人男子 は13g/dl未満、
成人女子や小児は12g/dl未満、
妊婦や幼児は11g/dl未満と定められています。

と、ネットを調べると出ています。

なので

単純にめまいがするから
立ち眩みがするから=貧血ではないということです。

 

この貧血

高齢者もちょくちょくなってるそうで

聞いた時は
「あ~、栄養十分に摂らずに低栄養になってる人多いからな~。」
と、思ったんですよ。

低栄養→貧血

という流れですよね。

ただ、高齢者の貧血はもっと良くないことが起こる可能性が高く

低栄養→貧血→認知症

と、認知症のリスクがかなり高くなるそうです。

 

そりゃそうだわね。
脳の中の血流が悪いというか薄いんですから。

 

他にも膠原病や癌にかかっていると貧血になるとかで
その程度・・・と思ってはいけないんだなぁと
テレビを見ながら思いました。

認知症がすべて貧血のせいではないでしょうが
もしかすると、原因の一つになっているかも・・・

そう考えながらアセスメントやモニタリングをするとき
しっかり利用者の状態を確認したいですね。

 

常に起こりやすいリスクを考えて確認する。

相手を病気にさせるわけではありませんが
普段と違う、なんかおかしいなぁと思ったら注意深く観察して
必要があれば主治医につないでいきましょう!

 

では、今週も元気にいきましょう!

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